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iPhone 3G Sでは、さまざまな機能が高速化されたのが最大の特徴だ。メールの起動が約2.1倍、SimCityの起動が約2.4倍速くなるほか、メールに添付されたExcelファイルを開く速度は約3.6倍、そしてNew York Timesのアプリを開く速度は2.9倍速いという。JavaScriptベンチマークテストの結果は、iPhone 3G(OS 2.2.1)が126秒だったのに対し、iPhone 3G(OS 3.0)では43秒、さらにiPhone 3GS(OS 3.0)では15秒と、劇的に速くなっている。また、新たにOpenGL ES 2.0もサポートした。下り最大7.2MbpsのHSDPAにも対応する。
 カメラ機能は300万画素に強化され、オートフォーカスもサポート。音声認識機能も搭載した。電子コンパスを採用し、端末の向きを寄り高精度に検出可能になったのも進化ポイントだ。聴覚障害者や視覚障害者向けの補助機能として、Mac OS XやiPod shuffleに搭載されている音声インタフェース「VoiceOver」も搭載。画面の文字を読み上げてくれる。ビジネスユースに対応するべく、データの暗号化、遠隔消去、暗号化したiTunesのバックアップ機能などもサポートした。「Nike+」にも対応する。

携帯のマニュアルを読むのが大嫌いなので、同じ会社の携帯ならある程度同一の操作方法であろうと考え、某Nから某Nの機種に買い替えた時に操作の統一性が殆ど無くて怒りが込み上げてきたことがあります。消費者の目を向かせるためだけの機能が多すぎて結果として使いにくい新機種を生み出し続けるというやり方に対して、ひとつの端末をアップデートして行く、というiPhoneには頼もしさを感じますね、黒電話のような。これでソフトバンク以外で出してくれてたらなあ。
ドコモでもまもなくgoogleフォンも出てくるので、こちらも興味あります。しかしワイヤレスだけのために毎月+4,000円も払うのもなあ、という気持ちもありますねえ。そう考えるとiPodTouchも悪くないかなあというきもします。Appの制作もこれから有望そうだし。

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