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名物の池を埋め立てへ F1再開に向け『鈴鹿』改修
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007110702062382.html
三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで二〇〇九年に再開される自動車レースのF1日本グランプリ(GP)に向け、サーキットを経営するホンダの子会社「モビリティランド」(本社・同市)は六日、コース内にあり農家が利用してきた農業用ため池を埋め立て、レース関係者が駐車場などに使うパドックを拡張する計画を明らかにした。
 池は山田池といい、広さはナゴヤドームのフィールド部分よりやや広い約一万五千平方メートル。サーキットが一九六二(昭和三十七)年に開設される前から稲生地区の水田約六十ヘクタールを潤し、国際的なレーシングコースの中に農業用ため池がある光景は、レーサーやF1ファンにとって“鈴鹿名物”となっていた。
 F1日本GPの再開に向け、サーキットの大改修が計画され、池の埋め立てが浮上。今年に入りモビリティランドと、農業用水の水利権を持つ稲生南部水利組合が交渉してきた。井戸の掘削といった新たな水源の確保などで「埋め立てに、おおむね同意が得られた」として六日には現地に農家を招き、池に感謝する神事が営まれた。
 池は市の公有財産で、市は「地元にとってF1再開は悲願」として、埋め立てで新たにできる土地を貸すか売るかを検討する。
 モビリティランドは十二月にも測量調査を始め、〇九年三月末までにパドックの拡張のほかピットの新設や観客席増設などを終わらせる予定。

本田宗一郎さんの「周囲の田畑や池には手をつけるな、溜め池はそのまま残せ」という言葉で、池をそのまま残して造られた鈴鹿サーキット。その池が消えるというのは言葉に詰まるような出来事だ。ただF1開催のためにFIAから突きつけられた改修要項を満たすにはやむなし、という苦渋の決断だろうなあ。

http://response.jp/feature/2001/0413/iot_ts0413_01_02.html
–鈴鹿サーキットのレイアウトは、本田宗一郎氏が「周囲の田畑や池には手をつけるな」といわれてできたそうですが、今回の改修もその意にそっているんですか。
深津 本田さんは事実そのようにいっていましたし、レイアウトもそれを考慮したものだと思います。ただ「周囲の環境保全を100%満足させるかたちで…」といったら、サーキットはできなかった。ですから、環境の変化をミニマライズして作ったという姿勢を貫いたということです。今回も「池にはなるべく触らず」という前提にたって進行させました。たとえ桜の木1本切るのにも相当気を使いました。また、私どもの姉妹会社である『ツインリンクもてぎ』の工事では、外に土を一切出さず、自然の中で最小限のコースを作ったという自負があります。これは鈴鹿の生い立ちにも通じる、ホンダの哲学が影響しているんだと思いますよ。

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